当たり負けするなら、相手と当たるな!
こんにちは
こーたです!
前回は、
”短所を長所に”
ということで、発想の転換について話しました。
「フィジカルが弱いなら、逆にこれをいかせばいい」
そう思ったとき、
もう1つ気づいたことがありました。
今回は、
そのときもう1つ思ったこと
「フィジカルが弱い、当たり負けするなら、相手に当たらなければいい」
について話します。
そう言われても、
「サッカーで相手とぶつからないなんて無理でしょ」
と思いますよね。
僕も最初はそう思いました。
「いやそんなの絶対無理でしょ」
「サッカーは格闘技」
という言葉があるように、
サッカーは激しいスポーツです。
たしかに、
接触をどうしても回避できない
こともあると思います。
しかし、よく考えてみて下さい。
サッカーのコートの大きさってどのくらいですか?
”縦 90~120”
”横 45~90”
この大きなコートの中にいるのは
たったの”22人”です!
こう考えると
「スペースが山ほどありそうだな」
と思いませんか?
そして、最も重要なことが
”MF”というポジションです
サッカーは点を取り合うスポーツです。
”ゴールを奪うために”
”ゴールを守るために”
選手たちはどうしますか?
ゴール前に人数をかけますよね。
つまり、ゴール前は接触を避けにくいことになります。
しかし、MFがプレーする位置はどうでしょう?
ゴール前に比べると危険度が低いため、人数をかけませんよね。
つまり、MFは他のポジションに比べ、
”スペースが多くある”
と考えられませんか?
” スペースがある”=”相手との距離が取り易い”
”相手との距離が取り易い”=”相手とぶつからない”
こう考えることができます。
そして、次回
”実際に相手と当たらないコツ”
について話します。
最後までご視聴ありがとうございました。