相手に後手を踏ませろ！視野から消える

こんにちは

こーたです！

今回は

”相手の視野から消える”

について話していきます。

  一回は監督やコーチに

「相手の視野から消えろ」

そう言われたことはありませんか？

僕も高校時代何度も言われました。

では、なぜ

「相手の視野から消えること」

が重要なのか？

それは、

相手の視野から消えることで、

相手に”自分の動きを予測をさせない”

「相手に後手を踏ますことができるからです」

フィジカルが弱い選手にとって、

”相手に後手を踏ます”ことは、

相手とぶつからずにプレーする上で、

とても重要です。

 突然ですが、

あなたは道端で、

自分の前方にいる人と

後方にいる人、

どちらの動きを予測しやすいですか？

自分の前方にいる人のほうが、

身体や首を動かさずに見れます。

明らかに、予測しやすいですよね。

逆に後方の人の動きは、

身体を反転する、

もしくは、首を振らないと

見ることができません。

後方の人の動きを確認するほうが、

予測しにくいですよね！

では、サッカーではどうでしょうか？

サッカーは展開のはやいスポーツです。

常に早い判断が求められ、 

一瞬でも気を抜けません。

そんな時、相手の視野から消え、

 ボールをもらうことができたらどうでしょう？

あなたが、もし守備側の選手だったら、

「やばい、後手を踏んでしまった」

絶対にそうおもいますよね！

たった1秒もないこの時間が、

状況を変える！

サッカーをしているあなたならわかると思います。

では、実際に

”相手の視野から消える”

にはどうしたらいいのでしょうか？

ここで最も重要なものが

”相手の視線を意識する”ことです。

人の視野は、

左右に180～200度と言われています。

つまり、その角度から消えることが重要です。

まずは、どのくらいの角度で 

相手の視野から消えることができるのか

知る必要があります。

いま自分の隣にいる人の横に立ってみてください。

そこから、後方に徐々に下がっていき、

どのくらいで見えなくなるのか

試してみましょう！

それがわかったら、

常に相手の視線が変わる

サッカーで試していきましょう！

最後までご視聴ありがとうございました