武器を活かす、最高の脇役とは?
こんにちは
こーたです!
前回まで、
”相手の視野から消える”
”相手の迷う位置”
いわゆる
ポジショニングについて
話しました。
良いポジショニングをとって、
”相手とぶつからない方法”
を身につけることに成功。
もちろん、
それを継続的にできたほうが良いですよね?
そこで今回は、
ポジショニングを最大限に生かす
”体力”
について話します。
突然ですが、
サッカーの試合は何分ですか?
中学年代では、約60分~70分
高校年代では、約80分~90分
相手とぶつからない方法を身につけ、
試合に出れるようになってきた。
あなたは、
「1試合フル出場したいですか?」
それとも
「後半途中交代したいですか?」
もちろん、
試合に出るからには、
1試合を通してフル出場したいですよね!
そのためには、
身につけた武器である
”相手とぶつからないポジショニング”
これを1試合を通して、
継続的にできないといけません。
では、
「あなたがイメージする体力とはどのようなものですか?」
恐らく長距離走を速く走る体力
つまり、
マラソン選手のような体力を
思い浮かべると思います。
しかし、
マラソンの体力とサッカーの体力は
違います。
一定のペースで長時間走るマラソンとは違い、
サッカーは、
ダッシュとランニング、ジャンプ
さまざまな動きの混合です。
つまり、
一概に”体力”といっても、
種類があります。
では、どうやったら
サッカーで使える”体力”
がつくのか?
僕が1番おすすめするのは、
”実践の中で身につける”
です。
「いやいや、そんなの当たり前でしょ!」
そう思いますよね?
しかし、
サッカーで使う動きすべてが
入っていますか?
確実に入っていません!
実践の使う体力は
”実践式のトレーニング”
で身につけるべきなのです。
だからといって、
他の人と同じ量のトレーニングを
やっていては意味がありません。
”人より1回でも多く、ボールを奪いにいく”
”人より2本多く、1対1の練習をする”
”人より5本多く、ジャンプヘッドをする”
このような小さな積み重ねが
”実践的な体力”を
つけていきます。
これは
あなたの”意識”次第で
変わることです。
”相手にぶつからない技術”
を最大限に生かすために
人より少しでも多く、
実践的なトレーニングをしていきましょう!
最後までご視聴ありがとうございました