相手に後手を踏ませろ!相手を迷わせる位置

こんばんは

 

 

こーたです!

 

 

前回は

 

 

”相手の視野から消える”

 

 

について話しました。

 

 

たしかに、

 

 

”相手の視野から消える”

 

 

これは大事なことです。

 

 

しかし、

 

 

実際の試合では

 

 

”相手の視野から消えることができない”

 

 

場面もありますよね?

 

 

今回は、

 

 

”相手を迷わす位置”

 

 

について話します。

 

 

”相手を迷わす位置”

 

 

それは、つまり

 

 

”相手と相手の中点に”

 

 

ポジションをとる

ということです。

 

 

あなたは、

ボールを貰うとき 

自分と対峙する

1人の相手しか見ていませんか?

 

 

1対1と1対2では、

1対1のほうが楽に勝てそうですよね?

 

 

しかし、

実は、1人の相手と勝負するより

2人の相手と勝負するほうが

やりやすいのです。

 

 

そんなこと言われても、

「2人相手なんて数的不利じゃないか」

そう思いますよね。

 

 

でも、考えてみてください。

 

 

例えば、いまあなたの足元に

消しゴムが落ちているとします。

あなたの回りには誰もいません。

 

 

あなたは迷わず消しゴムを拾いますよね 。

 

 

しかし、もし自分の隣に友達がいたとします。

その友達と自分のちょうど真ん中くらいに

消しゴムが落ちていたとします。

 

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そのとき、あなたはどうしますか?

 

 

「消しゴム拾おうかな?

 でも、もしかしたら

 友達が拾ってくれるかもしれない」

 

 

そう思いませんか?

 

 

つまり、一瞬迷ってしまいますよね。

 

 

サッカーでも同じです。

 

 

相手の目の前には、

自分しかいない。

 

 

そのような状況でボールを持ったら、

相手は迷わず、

ボールを取りにきますよね。

 

 

しかし、

2人の相手の中点

でボールを持ったらどうでしょう?

 

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2人の相手は一瞬どちらがボールを

奪いに行くか迷いますよね

 

 

この”迷い”が重要です!

 

 

この迷いによって、

相手に後手を踏ますことができます。

 

 

前回も話したように、

相手とぶつからないためには

 

 

”相手に後手を踏ます”

 

 

これが本当に重要です。

 

 

相手と相手の中点に立つ

これを意識しながら、

パスをもらってみましょう。

 

 

最後までご視聴ありがとうございました。